宇宙メダカ研究会規約

【名称】組織
 当会は「宇宙メダカ研究会」と称す。  
 
【宇宙メダカ】

 1994年7月にスペースシャトルの無重力状態で実施された、脊椎動物として初めての生殖実験において誕生、或いは帰還後に誕生したメダカ、およびその子孫を「宇宙メダカ」と呼ぶ。

 
【会員】  

 ・会員は「宇宙メダカ」を飼育する者、もしくは「宇宙メダカ」に関心の有る

  者で構成する。
 ・会員名簿は各支部で管理する。
 ・脱会する場合は所属支部に連絡する。

 
【組織】  

・事務局と、北海道・東北、関東・甲信越、東海・北陸、関西、四国・中国、

 九州の6支部で構成する。    

 
【役員】  

・名誉会長にスペースシャトルにおける宇宙メダカ実験の代表研究者 

 井尻憲一氏、また名誉副会長に同研究者の江口星雄氏を定める。
・会長は大会長が兼ねる、任期は前回の大会終了時から当該大会終了

 時までとする。
・各支部には支部長を置く。必要に応じ副支部長を置くことができる。
・顧問を置くことが出来る。  

 
【選任】  

・支部長は、当該支部の会員の意見を尊重し総会で決定する。
・支部長は副支部長を指名することが出来る。副支部長を指名した際には

 すみやかに事務局に連絡する。
・顧問は会員の推薦により総会において決定する。  

 
【大会】  
・原則として年一回の大会を行い、大会は各支部の持ち回りで開催する。
・大会時に総会も併せて実施する。
・大会長は担当支部から選出する。  
 
【会費】

 入会時に当面の通信費千円を徴収、以降原則として徴収しない。

 (寄付は拒まない)  

 
【禁止事項】
・「宇宙メダカ」を販売したり営業的に利用することを禁じる。
・「宇宙メダカ」と「野生メダカ」の交配は禁じる。
・「宇宙メダカ」と「一般の緋メダカ」の交配は禁じる。
・「宇宙メダカ」の自然界への放流を禁じる。
・「宇宙メダカ」の研究者に迷惑をかけない。  
 
【普及】
 宇宙メダカ普及のため、以下の活動を行う。  
 (広報) マスコミに対する広報を行う。  
 (配布) 希望者に宇宙メダカを配布する。  
 (証明) 希望者には配布者の責任で宇宙メダカである証明書を添付する。  
 
【関係団体】  
 全国の自然めだかの会などとの交流を積極的に行う。  
 
【規約の改正】  
 本規約は、総会において改訂することが出来る。  
 
 
【平成20年10月18日改訂】